午前中に「唐津くんち」を見て、午後は佐賀バルーンの会場に移動する予定でした。
会場周辺の駐車場情報を確認すると、最も近くてたくさんの車が駐車できる「嘉瀬川河川敷駐車場」は、既に会場は「ほぼ満車」と言う情報がありました。
嘉瀬大橋から河川敷の駐車場に入ることができますが、いつも並ぶ列が長いのは佐賀市内の方向から来るのが多いように思います。下記の「南入口」方向。
そこで、今年は鹿島方向から34号線を上り嘉瀬大橋の北側入口から河川敷駐車場に入るとことにしました。
ほぼ満車と聞いていたのですが、駐車場に入る列は渋滞しているものの少しずつ進んでいました。
結局駐車場に入れたのは約30分後。
できるだけ解消に近いところに入りたい気持ちはありますが、会場から離れるほど駐車場が空いていることが見えてきました。
また会場に近づくほどに河川敷は砂で砂埃が立って車が汚れているのも見えました。
そこで、私たちはシャトルバスを利用することとして、会場から離れた駐車場で、下が芝生でできているところに車をとめ、シャトルバス乗り場に行くと10分ほどでシャトルバスが来て会場まで運んでくれました。
バルーン会場の手前には、出店や物産館が立ち並んでいて、多くのお客さんが賑わってました。
そこを通り抜けて競技会場のほうに向かうと、バルーンが一樹飛び立っていくのが見えました。
さらに会場を進み、会場の中央部分のあたりで座る場所を確保して、目の前で膨らんでいるバルーンを眺めていましたが、このバルーンが飛び立っていった後、今度は2キロ以上離れたところからバルーンが飛んできて、マーカーを落とす競技が行われるそうです。
左手奥の方向にいくつかバルーンが膨らんでいるのが見えました。
遠くで見ている限りでは膨らんですぐ飛び立ついるように見えます。
なんだかんだで、数機が飛び立ったと思われますが、会場の近くに飛んでくるバルーンはありません。
しばらくすると、急に息が大河の河川敷の方から低空飛行で飛んできたバルーンがあり、マーカーを落としていきました。
すると、次々にいくつかのバルーンが続いてマーカー落としていきました。
あれだ近づく事ができなかったのに、それをコントロールして飛んでくる姿に感動しました。
結局マーカーを落とせたのは、10機にも満たない状態でした。
この日はとても難しい条件だったのでしょう。
さて、午後の競技飛行が終わり、今度は、ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン(夜間係留)が行われます。
まだ日が明るいかなと思っていましたが、時間が経つと徐々に薄暗くなってきました。
夜間係留が始まるまで1時間以上もあるので、食べ物を買い出しに行って「唐揚げ」「たこ焼き」などを買ってきて食べながら、夜間係留が行われるのを待ちました。
夜間係留の開始時間は18:30からです。
時間になると言うMCの方の声が聞こえ、音楽に合わせて夜間係留の始まりです。
もう20年以上も前に見たきりでしたが、今回は曲に合わせたテーマが設定されていて、テーマについてのお話があり、それに合わせて会場のバルーンが点灯するという、連携のとれた内容でした。
今年初めて見たのが、対象の形が違うスマホのライトを点灯して、曲に合わせて右左と体を揺らすそんなパートがありました。
会場全体にライトが灯り一体感があって、バルーンの明かりと共にとても美しい夜間係留になりました。
ビデオ撮影してきましたので、会場の雰囲気を味わって頂けるとうれしいです。
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