気に入った「長崎ホテル清風」に家族を連れて再訪

お出かけ

2周間前に訪問したばかりのホテルに、今度は家族を連れて行ってきました。

 

1、「長崎ホテル清風」に再訪したきっかけ

今までの私達の宿泊は、ビジネスホテルに泊まって、その土地の飲食店でご当地のお料理をいただくスタイル、もしくは2食付き(夕食、朝食)の宿でゆっくりとお食事をいただくスタイルのいづれかでした。

一方で「長崎ホテル清風」さんは、規模の大きなホテルですし、夕食も朝食もビュッフェということで、私たちにとっては料理を自分で取りに行く「面倒」が勝ってしまい、なかなか利用しずらいホテルに見えていました。

 

前回訪問時には「夜景確約」という言葉につられて訪問し、部屋や展望浴場から見える景色と気兼ねのいらないビュッフェに満足したわけです。

 

そういえばと、家族の面々を思い浮かべると、温泉好き、大食漢、素敵な景色にうっとり、浴衣好き、などなど、息子家族、娘家族の顔が浮かんで、このホテルなら喜んでくれるような気がしました。

「みんなを連れてきたいなぁ」と。

ふと、「長崎ホテル清風」の公式HPを見ていると、大人6名+子供たちが泊まれる28畳もの大きな部屋を見つけました。

しかも、空いてる!

 

「雑魚寝だけど、泊まり大丈夫?」

みーーーんな、OKとのこと。

 

みんなの予定を聞いて、予約しました。

 

前回宿泊から、なんと2週間後の土日に行くことになりました。

 

今回、私たちは家族のエスコートをする役割です。

ま、つい先日行ったばかりだし、あえてこのタイミングで観光したいところもないし、というのが本音です。

 

という訳で、土曜日の仕事が終わってすぐに出発しました。

しかし、長崎までは2時間くらいはかかるので、何かは食べないといけない。

思いついたのは「皿うどん」。

 

リンガーハットで「長崎皿うどん」を頂きました。

今から長崎に行くのに、皿うどん食べるかぁ?  ←私も自問自答しました。

リンガーハットの長崎皿うどん

 

いえいえ、長崎で「皿うどん」を食べなきゃいいわけですよ。

ほとんどホテルで食事だし、万が一ホテルに「皿うどん」があっても食べなきゃいいと。

 

2、目的は「長崎ホテル清風」に泊まりに行くこと

さて、話を戻して、、

この日は、私、張り切ってました。

高速道路も眠くならず、順調に長崎入りしました。

 

また、来たよ!

と大きなホテルにご挨拶。

でかいです! ←さすがに、先日訪問したばかりなので驚きは弱い。

長崎ホテル清風 外観

早速、チェックインして、お部屋に向かいました。

28畳ってどんな部屋やろか。

 

こんな部屋でした。

広い!

修学旅行みたい!

28畳の和室

 

別角度から。

28畳の和室

 

一番乗りは張り切り過ぎた私たち夫婦。

その後は、あまり遅れる事なく、息子家族、娘家族が到着しました。

 

全員揃うと、履物だけなのに、これも圧巻。

自宅ではもてなすことができない人数です。

「大江戸温泉物語 長崎ホテル清風」の公式HPはこちら

3、窓から見えるクルーズ船

前に来た時も「ダイヤモンド・プリンセス」が入港していましたし、

翌日は「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」が入港しました。

 

今回も同じです。 

どちらもひと廻りしてきたのか? ←1周してきたのでしょうか?

3Fフロントのあるエレベーター前に掲示

 

こちらが「ダイヤモンド・プリンセス」。

全長は290mもあるそうです。

ダイヤモンド・プリンセス

 

 

こちらは「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」。

全長は347mと「ダイヤモンド・プリンセス」より50m以上も長いですね。

大きいなぁ。

スペクトラム・オブ・ザ・シーズ

 

いつかはクルーズ船にも乗ってみたいです。

 

4、ホテルの夜は長い

夜景も変わらず楽しませて頂きました。

5Fの部屋から見える夜景

 

大人6名、小学生3名、2歳児1名、0歳児1名の、合計11名の宿泊となりました。

夕食前、夕食後、朝食前のお風呂には、行ける人が行き、タイミングが合った子供たちを連れて行く。

夜はラリーの続かない卓球を楽しんだり、

刺さればOKのダーツをやってみたり、部屋ではトランプしたり、お酒を飲んだり、

子供たちはゲームやYouTubeから解放されて、遊んで笑って

布団に寝れたのは午前1時半を過ぎていました。 

 

それぞれがやりたい事をやって過ごして、賑やかな1泊2日が終わりました。

 

私たちは、日常は夫婦二人なので、静かな生活を送っていますが、子供たちや孫たちがにぎやかにしている姿も

微笑ましく、うれしいひと時でした。

 

翌朝、チェックアウトが終わったら、それぞれ行きたい所へ観光にでかけていきました。

 

5、翌日は雲仙へ

さて、お役目が終わった私たちは雲仙まで足を延ばしました。

 

1)仁田峠

なぜか、この雰囲気がすきなんですよね。

一気に雲仙温泉まで登り、そのまま仁田峠まで登ります。

 

混雑解消の実証実験が行われていると聞いていたのですが、おわったんでしょうかね。

普通に入ることができました。

 

こちらは、好きな「仁田峠第二展望所」からの景色です。

雲仙普賢岳の噴火でこの山が大きくなったことが、解説されています。

確か、向こう側は天草ではないかと思います。

霞んでなければ、もっと遠くまで見えたことでしょう。

残念ですが、晴れているだけマシ!

 

2)雲仙ハム

仁田峠を下りて、島原半島を北側に降りてきました。

ある、目的があったのです。

 

目的地がこちら。

「雲仙ハム」の直売所です。

 

近所のスーパーに売っていますので、わざわざ買いに行くこともないのですが、現地で買うと少し安いし、お土産感が高まりますね。

買ってきた雲仙ハムは、夜のつまみになりました。

長崎雲仙ハムASTY

 

3)昼食は「釜あげ生パスタ ぱすたろう」

雲仙を下りて、諫早干拓道路を走り、有明海沿いに太良町の方へ走っていました。

 

たくさん車が止まっているコンビニ跡のパスタ屋さんが目に留まりました。

美味しそう!

しかし、店前の駐車場には車の中で待っている人が多数。。

 

待つのかなぁとお店の方に聞くと30分~40分程度で、車に呼びに来てくれるそうです。

通常なら30分は待たないのですが、昨日の睡眠不足がたたり、私たちは眠くて仕方がありません。

待ち時間に寝てしまえ!

というわけで、30~40分待つことにしました。

 

寝て、起きたらちょうど呼びに来てくださいました。

 

待ち行列ができるほど人気のお店ということなのでしょう。

近所にこんなしゃれたパスタ屋さんは無いので、当然と言えば当然です。

 

メニューはたくさんあって、価格も安め。

麺に特徴があるようですが、確かにもちもちの美味しい麺でした。

次回訪問時は「すっぴんパスタ」を注文してみたいと思います。

 

他には「かき氷」も大きくまんまるなものが提供されていました。

料理や価格には大変満足しました。

この店の場合、一部を除いて、低めのテーブルとソファで構成されています。

まあ、これが食べにくい。

カフェならいいんだけど、常時口に運ぶパスタはソファでは食べにくいです。

 

これを除けば、かなり高評価のお店だと思います。

 

しばらくは遠出は控えて、次はどこに行くのか考えておきます!

お疲れ様でした!

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