日曜日の朝、少し遅めの10時に博多駅へ向かうと、そこにはいつもと違う、どこか誇らしげな空気が流れていました。
今回のお目当ては、熊本震災を乗り越え、九州各地を巡って博多駅前広場へとやってきた「新幹線つばめ」です。
鉄道ファンならずとも、その「運ばれてきた物語」を聞けば、一目見ずにはいられません。
陸を越え海を渡った「つばめ」の帰還
博多駅前広場に到着すると、そこにはピカピカに塗り直され、まるで新車のような輝きを放つ「つばめ」の姿がありました。

線路の上ではない、街のど真ん中に横たわるその姿は、駅のホームで見かけるときよりも一回り大きく、圧倒的な存在感を放っています。

何より私の興味を引いたのは、車体の下にそのまま残されていた「輸送用の台車」です。

全長が長い新幹線を、港からトラックで、深夜の街を慎重に運んできた技術者たちの苦労。
テレビで紹介されていたあの「陸送」の様子が頭をよぎり、この巨大な鉄の塊をここまで運んできた日本の輸送技術に、思わず感嘆のため息が漏れました。

会場ではカラオケ大会の歌声がBGMのように流れ、出店の賑わいとともに、博多の街がこの特別なゲストを温かく迎えているようでした。

偶然の出会いから「運命の麻婆豆腐」へ
新幹線を心ゆくまで堪能した後は、お腹を満たすために箱崎方面へ車を走らせました。
以前から気になっていた中華料理店が満席だったため、急遽見つけたのが今回の麻婆豆腐のお店です。
ここの麻婆豆腐は、一口食べれば「これだ!」と確信する美味しさでした。

一般的によくある角の立った硬めの豆腐ではなく、驚くほど柔らかく、小ぶりな豆腐が麻婆の餡と完璧に調和しています。
さらに嬉しいのが、ご飯とおかずの食べ放題ビュッフェ。
熱々の麻婆豆腐を口に運び、ご飯を頬張る、この至福のループが止まりません。
あまりの美味しさに、最後は一口だけご飯をおかわりして、一滴残らず完食してしまいました。
暮らしを彩る「育てる楽しみ」と「お気に入り」の一本
おでかけの締めくくりは、これからの生活のためのお買い物です。
新宮のホームセンター「グッデイ」で、昨日手に入れたピーマンの苗を植えるためのプランターを吟味しました。
「どのくらいの大きさが育ちやすいかな?」と、実恵さんと相談しながら選ぶ時間は、とても穏やかで楽しいひとときでした。
さらに、すぐ近くの酒屋さんで、お気に入りの熊本の銘酒、本格焼酎「繊月」と、美味しそうな白ワインも無事にゲットできました。
コストコでの給油を済ませ、充実感いっぱいで帰路につく頃には、今日の出来事すべてが素敵な思い出として胸に刻まれていました。
食事が満足すると、一日の満足度も高いです。
[新幹線つばめ・博多駅前イベント] の基本情報
場所:博多駅前広場 特設展示
開催場所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1(JR博多駅前広場)
公式情報:下記の特設サイトをご覧ください。
アクセス:JR博多駅下車すぐ。近隣に提携駐車場あり(アミュプラザ等の利用で割引あり)。
見どころ:輸送時の姿を留めた貴重な展示と、活気あるステージイベント。



コメント