久しぶりの有田陶器市へ
今日もみつえさんとお出かけです。
せっかく丸一日休みがあるので、どこかに行こうということになりましたが、行き先がなかなか思い浮かびません。
今回の制約は休みが1日だけということ。
連泊や帰りが遅くなるのは避けなければなりません。
そこで、ゴールデンウィークらしいイベントに行こうということになり、思いついたのが有田陶器市と波佐見陶器市です。
ここ数年は波佐見の陶器市に足を運んでいたので、久しぶりに有田へ行ってみようということになりました。
何年も前の記憶をたどりながら、どのあたりの駐車場に止めればいいか、何時頃に到着するように出発すればいいか、あれこれ考えながら朝の準備を進めました。

朝7時半、出発
出発したのは朝7時半。
休日の朝としては我が家にしては早い方です。
西九州自動車道を一気に走り、唐津インターで降りてからは下道をひたすら進みます。
Google マップで途中の混雑状況を確認しながら走っていると、有田陶器市の近くに差し掛かったあたりで「駐車場1000円」という看板が見えてきました。
たくさんの人がそこから出てきています。
あの辺りでいいんだなと思いながら少し車を進めると、市営駐車場に差し掛かりました。
空きを尋ねると「満車」とのことでしたが、係の方がおすすめの駐車場を教えてくれました。
そうこうしているうちに「1台空いたよ」ということになり、偶然にもその駐車場に止めることができました。
ほぼ待ち時間なく駐車できたのはラッキーでした。
この時点で朝10時頃です。
いよいよ陶器市へ
会場方向に向かうと、人がぼちぼち出始めているのが見えてきました。

有田陶器市はお店の数が非常に多く、延々とお店が続くという点では規模の大きな陶器市です。
昔は陶器なんて興味もなかったのに、歳を取ったということでしょうか。
両側のお店を同時に見ていくのは大変なので、まずは右側のお店だけ見ながら進むことにしました。

ぱっと見た瞬間に気になるお店かどうかを判断して、入るか通り過ぎるかを決めていきます。
気になれば店内に入ってあれこれ吟味し、今日の購入候補としてチェックしておきます。
しばらく進むと、人の流れが左側通行のようになっていたので、今度は左側のお店を見ながら進むことにしました。
深川製磁と大道芸人SATOYAさん
有田には深川製磁や香蘭社という大きな窯元がありますが、どちらもたくさんの陶器を販売されていました。
いくつか小さなお店を見たあと、深川製磁のお店に入りました。

私たちが好む白くて光沢のあるつるっとした表面と、ブルーの絵付けがされたデザインは、まさに私たちの好みにぴったりです。
そこでカレー皿のようなものを候補の一つとしてチェックして、次へ進みます。
深川製磁の向かい側では、大道芸人のSATOYAさんが来られていました。
なんと北海道の旭川から車で荷物を積んで来られたそうです。
いくつもの机などを重ね上げてその上でバランスをとるという、見るからに難易度の高い芸で、ギネスにも認定されているとのこと。
北海道からはるばる有田まで来られて披露してくださったことに、本当に頭が下がります。
お昼ごはんは2階のカレー
11時を過ぎた頃にはそろそろお腹も空いてきました。
屋台はあるだろうけれど、ゆっくり食事ができるお店はなさそうだなと思っていると、深川製磁の2階にカレーのお店を見つけました。
カレーはシンプルながらおいしく、食べ終わる頃にはお店がほぼ満席に。
1階のカフェスペースも同様でした。早めに入れたことが功を奏しました。
このあと、ほとんど食べる所を見つけられなかったので、カレーを食べていてよかったです。
途中で、甘いもの補給
歩いたなぁと思っていると、梅が枝餅のお店がありました。
これは「休憩しなさい」と言われている。と休憩。

泰山のカレー皿と、気になる陶器たち
さらに歩き続けると、泰山というお店が目に留まりました。
カレー皿を広めるきっかけを作ったとご主人がおっしゃっていたお店です。
カレーだけでなく、ハンバーグや野菜の煮物など、さまざまな料理を盛り付けられる使い勝手のよいお皿で、サイズもちょうど良く「これなら我が家でも使えそう」と思いました。
ただ、「カレー皿」という名前がついていると、カレーやパスタのときしか出番がなさそうな気がしてしまって…そんなことを考えながら、今回は見送ることにしました。

Uターンして帰路へ
だいぶ歩いたところで、そろそろ引き返そうということになりました。
まだ先があるはず。

このまま先へ進めば有田駅まで行けますが、そこからまた戻ってこなければなりません。
途中でUターンして、今度は反対側のお店を見ながら戻ってきました。
玉こんにゃくの香りに誘われて
いい香りがすると思ったら、行列ができています。
見ると「玉こんにゃく」らしい。

食べることにしました。

しっかりした玉こんにゃくにしっかりと味がついてます。
美味しかった!
購入したもの
散々見て回って感じたのは、波佐見の陶器市と比べると全体的に値段が少し高い印象があること。ただ処分品などはかなりお得なものもありました。
結局、途中で小さな深皿を2つ購入し、深川製磁に戻って浅い鉢皿を2枚買いました。

その後も何軒か見て回っていると、みつえさんが「さっき買った深皿、やっぱり4枚にしたい」と言い出して、先ほどのお店へ引き返すことに。
歩いても歩いても見つからず、少し不安になりながらもやっと発見して、追加の2枚を購入しました。
引き返した距離は1.1キロ、往復で2.2キロ。どれだけ歩いたことか(笑)。

気づけば7時間
深川製磁を過ぎた頃にはお客さんもだいぶ少なくなり、駐車場の近くに来たときには歩行者天国も解除されて、通りはすっかり静かになっていました。
満足のいく買い物ができて、車に乗り込みます。
朝10時から駐車場を出るまで、なんと約7時間。陶器市ってこんなにも時間をかけて楽しめるものなんですね。
三瀬峠を越えて、井手ちゃんぽんで締め
帰りは三瀬峠を越えて福岡へ戻ることにしました。
その前に佐賀大和のあたりで夕食に井手ちゃんぽんへ。
久しぶりに食べるちゃんぽんは油っこさがほとんど感じられず、とてもおいしかったです。
ただ、お店を出るときに「カツ丼は売り切れ」の表示を見て、今回食べなかったことを少し後悔しました。
そして、無事に家まで帰ってくることができました。
久しぶりに行った有田の陶器市もいいね、とみつえさんと話しながら帰路につきました。
またゴールデンウィークの定番にしてもいいかもしれません。


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