ゴールデンウィークのある日、突然思い立って久住へのお出かけを決めました。
出発時間が遅くなってしまい、どのくらい楽しめるか不安もありましたが、結果として美しい天気と雄大な景色、そして色とりどりの花々に癒される素晴らしい一日となりました。
今回は長者原を拠点として、懐かしい場所を巡りながら、やまなみハイウェイの絶景スポットやくじゅう花公園を訪れ、久住の魅力を存分に味わうことができました。
妻にとってはあまり馴染みのないエリアでしたが、九重連山の雄大さと季節の花々の美しさに感動の連続でした。
久住エリアの訪問先紹介
長者原ヘルスセンターでの昼食体験
長者原は久住観光の拠点として多くの登山客や観光客が訪れる場所です。
私にとっては父に連れられて登山に行った際の拠点のひとつですので、個人的に何度も訪れた懐かしい場所ですが、今回は妻と一緒に訪れることができました。
到着したのはすでにお昼を過ぎた時間帯で、空腹を抱えながら長者原ヘルスセンターへ向かいました。

ここで注文したのは、私が以前から食べたかった「とり天定食」です。

妻はそれほど量はいらないと言いながらも、「豊後牛カレー」を選びました。

昔はすぐに食べられる安価な食堂というイメージでしたが、今では人気店となり、食券制でセルフスタイルに変わっていました。
とり天定食は1,400円、豊後牛カレーは1,300円と、以前よりも随分と価格が上がっていましたが、ここでしか味わえない料理を食べたいという思いで注文しました。
それほど待つこともなく料理が出来上がり、とり天定食を味わいながら、妻の豊後牛カレーも一緒にシェアしました。
サクサクに揚がったとり天は衣が軽く、鶏肉はジューシーで期待通りの美味しさでした。
豊後牛カレーもコクがあり、地元の食材を活かした味わいが楽しめました。
食事の後は、レストラン前にある柴犬の銅像「平次号」を見たり、目の前にそびえる三俣山の雄大な姿を眺めたりしながら、しばらく散策を楽しみました。

やまなみハイウェイ展望台からの絶景
くじゅう花公園へ向かう途中、牧ノ戸峠を通り過ぎ、やまなみハイウェイ展望台に立ち寄りました。

ここは久住エリアを訪れる際には必ず立ち寄る、私のお気に入りスポットです。
展望台からは360度の大パノラマが広がり、手前にはこれから通過する瀬の本レストハウスが見え、奥には阿蘇の涅槃像のような山並みが連なっていました。
この日は天候にも恵まれ、九重連山から阿蘇までの雄大な景色を一望することができました。
風が心地よく吹き抜け、標高の高さを実感させてくれる爽快な場所です。
ここでしばらく時間を忘れて景色を眺めていると、日常の喧騒から離れた特別な時間を過ごしているという実感が湧いてきました。
くじゅう花公園での花と山の競演
くじゅう花公園に到着すると、ゴールデンウィークということもあり駐車場はかなり混雑していました。

何とか駐車スペースを見つけて車を停め、入場券を購入して会場に入りました。
園内は広大で縦長の敷地を持つため、まずは南側エリアから見て回ることにしました。
途中には温室があり、バラが美しく咲き誇っているコーナーもありました。

さらに進むと、グランピング用のおしゃれなテントが設置されたキャンプ場もあり、最近の花公園の進化を感じました。
その先に進むと、色とりどりの花が植えられた広大な花畑が広がっており、振り返ると背後には九重連山の雄大な山並みが一緒に見渡せました。

調べてみると、久住山や稲星山が見えていたようです。
花と山の競演という、まさにくじゅう花公園ならではの絶景を堪能することができました。
続いて北側エリアに移動しました。
入場口を越えて進むと、ガーデニングで飾られた小さなコーナーがいくつもあり、それぞれに個性的な植栽がなされていました。

さらに奥に進むと、一面にネモフィラの花が咲き誇る広場に出ました。
淡いブルーのネモフィラが風に揺れる様子は、まるで空が地面に映ったかのような美しさです。

ここからも九重連山がバックに見え、青い花と緑の山々のコントラストが素晴らしい景色を作り出していました。
別の場所に移動すると、今度は色鮮やかなチューリップが一面に咲いている花畑がありました。
赤、黄色、ピンク、白と様々な色のチューリップが咲き誇り、ここでも背景に九重連山が映えて、とても気持ちの良い空間でした。

写真を撮る人々、子供たちが花の間を走り回る姿、ベンチに座ってのんびりと景色を楽しむカップルなど、それぞれの楽しみ方で花公園を満喫している様子が見られました。

体験した感想
今回の久住訪問は、出発が遅くなってしまったという不安からスタートしましたが、結果として大満足の一日となりました。
長者原ヘルスセンターでの食事は、価格は上がっていましたが、それだけの価値がある美味しさでした。
特にとり天定食は、大分の郷土料理らしい素朴さと丁寧な調理が感じられる一品で、長旅の疲れを癒してくれました。
セルフスタイルに変わったことで、以前のような気軽さは少し薄れましたが、人気が高まったことの証でもあり、それだけ多くの人に愛されている場所なのだと実感しました。
やまなみハイウェイ展望台からの景色は、何度訪れても飽きることがありません。
特にこの日は天候に恵まれ、空気が澄んでいたため、遠くの阿蘇まではっきりと見渡すことができました。
標高の高い場所ならではの爽やかな風と、360度に広がる大自然のパノラマは、日常では味わえない特別な体験です。
くじゅう花公園では、季節の花々と九重連山の組み合わせが素晴らしく、特にネモフィラの青と山の緑のコントラストが印象的でした。
広大な敷地にさまざまな種類の花が植えられており、どのエリアを歩いても新しい発見がありました。
チューリップ、バラ、ネモフィラなど、季節ごとに異なる花が楽しめるため、何度訪れても違った表情を見せてくれる場所だと感じました。
特に印象に残ったのは、お土産売り場でのちょっとした出来事です。
私たちが店内を見ていると、ある方がスタスタと歩いてきて、迷うことなく「ごぼうのお菓子」を手に取り、すぐにレジへ向かわれました。
その確信に満ちた行動に、「これは美味しいに違いない」と思い、私たちも同じ商品を購入してみることにしました。
帰宅後に食べてみると、ごぼうの風味がしっかりと感じられ、サクサクとした食感が楽しい、なかなか美味しいお菓子でした。
地元の方のおすすめを偶然発見できたような、ちょっと得した気分になりました。
価格とコストパフォーマンス
くじゅう花公園の入園料は、大人800円(時期により変動あり)です。
広大な敷地に様々な花が植えられており、九重連山を背景にした絶景を楽しめることを考えると、十分に価値のある料金設定だと感じました。
園内は整備が行き届いており、散策路も歩きやすく、ベンチやトイレなども適所に配置されているため、ゆっくりと時間をかけて楽しむことができます。
季節ごとに異なる花が楽しめるため、何度訪れても新しい発見があり、リピーターにとってもコストパフォーマンスは高いと言えるでしょう。
長者原ヘルスセンターでの食事は、とり天定食1,400円、豊後牛カレー1,300円と、観光地価格ではありますが、ボリュームと味を考えれば納得できる範囲です。
地元の食材を使った料理を味わえることや、久住観光の拠点として立地の良さを考慮すれば、妥当な価格設定だと思います。
全体として、今回の久住訪問にかかった費用は、食事代約2,700円、花公園入園料約1,600円(2名分)、お土産代、ガソリン代などを含めても、日帰りで楽しめる範囲内でした。
都会の喧騒を離れて大自然を満喫でき、美しい花々と雄大な景色に癒されることを考えると、十分にお得感のある旅だったと言えます。
感想
今回の久住訪問は、出発時間が遅くなってしまったという不安を見事に覆す、充実した一日となりました。
やまなみハイウェイの雄大な景色、くじゅう花公園の色とりどりの花々と九重連山の競演、そして地元の美味しい食事と、久住エリアの魅力を存分に味わうことができました。
この公園は、おすすめです。
特に、自然が好きな方、花が好きな方、ドライブが好きな方には強くおすすめしたい場所です。
夫婦やカップルでのんびりと景色を楽しむデートにも最適ですし、友人同士で爽快なドライブを楽しむのにも向いています。
家族連れの場合は、花公園の広い敷地で子供たちが自由に走り回れるため、子供も大人も楽しめるスポットです。
季節ごとに異なる花が楽しめるため、春のチューリップやネモフィラだけでなく、初夏のラベンダーや秋のコスモスなど、別の季節にも訪れてみたいと思いました。
標高の高い場所ならではの爽やかな空気と、360度に広がる大自然のパノラマは、心身ともにリフレッシュさせてくれます。
また、写真撮影が好きな方にもおすすめです。
花と山の組み合わせ、やまなみハイウェイからの絶景など、インスタ映えするスポットが数多くあります。
そして、大分の郷土料理や地元の食材を楽しみたいグルメな方にも、長者原ヘルスセンターでのとり天定食や豊後牛カレーはおすすめです。
16時頃に花公園を出て、久住を満喫した気分で帰路につきました。
遅めのスタートでしたが、十分に楽しむことができ、改めて久住エリアの魅力を再発見した一日となりました。
訪問先情報まとめ
くじゅう花公園
- 郵便番号: 〒878-0201
- 住所: 大分県竹田市久住町大字久住4050
- 連絡先: 0974-76-1422
- 営業時間: 8:30〜17:30(季節により変動あり)
- 定休日: 冬季休園あり(12月〜2月)
- 入園料: 大人800円、小学生以下無料(時期により変動あり)
- 特徴: 20万平方メートルの広大な敷地に、春はチューリップやネモフィラ、初夏はラベンダー、秋はコスモスなど、四季折々の花が咲き誇ります。
特に九重連山を背景にした花畑の景色は圧巻で、写真撮影スポットとしても人気です。
園内にはガーデニングエリア、温室、グランピング施設なども併設されており、一日中楽しめる施設となっています。 - ターゲット層: 自然愛好家、花好き、写真撮影が趣味の方、夫婦・カップル、家族連れ
- おすすめポイント: 九重連山と花々の競演が楽しめる絶景スポット。
広大な敷地でゆったりと散策でき、季節ごとに異なる表情を見せてくれます。
お土産売り場では地元のお菓子や特産品も購入できます。 - 公式サイト: https://www.hanakoen.com/
- SNS情報: Instagram、Facebookで最新の開花情報を発信
- 注意点: ゴールデンウィークや見頃の週末は駐車場が混雑するため、早めの到着がおすすめです。
園内は広いため、歩きやすい靴で訪れることをおすすめします。
冬季は休園となるため、事前に営業状況を確認してください。
長者原ヘルスセンター
- 郵便番号: 〒879-4911
- 住所: 〒879-4911 大分県玖珠郡九重町田野260
- 連絡先: 0973-792244
- 営業時間: 11:00〜17:30
- 定休日: 木曜日
- 特徴: 久住登山や観光の拠点として多くの人が訪れる施設です。食堂では大分の郷土料理である「とり天定食」や「豊後牛カレー」など、地元の食材を使った料理が楽しめます。
食券制のセルフスタイルで、混雑時でもスムーズに利用できます。
施設横には柴犬の銅像「平次号」があり、記念撮影スポットとしても人気です。
目の前には三俣山の雄大な姿が広がり、食事の前後に景色を楽しむこともできます。 - ターゲット層: 登山客、久住観光の拠点を探している方、郷土料理を楽しみたい方
- おすすめポイント: とり天定食はサクサクの衣とジューシーな鶏肉が絶品。
豊後牛カレーもコクがあり、地元の味を堪能できます。
久住エリアの観光情報も入手でき、トイレ休憩や食事に最適な場所です。 - 注意点: 人気店のため、昼食時間帯(12:00〜13:00)は混雑します。
食券制のため、先に券売機で食券を購入してから注文してください。
価格は観光地価格ですが、ボリュームと味は満足できる内容です。
やまなみハイウェイ展望台
- 定休日: なし
- 入場料: 無料
- 特徴: やまなみハイウェイ沿いにある展望スポットで、九重連山から阿蘇山系までの雄大なパノラマが一望できます。
標高が高いため、爽やかな風が吹き抜け、特に晴れた日には遠くまで見渡すことができます。
駐車スペースが少しだけあり、気軽に立ち寄ることができるため、ドライブ途中の休憩スポットとしても最適です。
手前には瀬の本レストハウス、奥には阿蘇の涅槃像のような山並みが見え、大自然の雄大さを実感できる場所です。 - ターゲット層: ドライブ好き、絶景スポットを探している方、写真撮影が趣味の方
- おすすめポイント: 阿蘇方向の大パノラマが楽しめる無料スポット。
久住エリアを訪れる際には必ず立ち寄りたい絶景ポイントです。
天候が良い日には、阿蘇まで見渡せます。 - 注意点: 駐車スペースは限られているため、混雑時は譲り合いが必要です。
夜間は照明がないため、明るい時間帯の訪問が安全です。


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